鳩山首相正式要請するも徳之島三町長拒否
普天間飛行場移設問題、沖縄に続き徳之島三町長も拒否。
鳩山首相は徳之島の三町長と米軍普天間飛行場の移設問題で、官邸で会談し移設に関して、沖縄の負担軽減に徳之島での一部負担などの協力を正式要請したが三町長とも拒否した。
拒否された鳩山首相は引き続き協力をお願いして行きたいと話したが三町長の思いは固く「政府が正式に移設を決定しない前に上京して「民意」をしっかり伝えよう」とした三リーダーの積極的な行動である。
三町長は移設拒否の2万6000分の受け入れ反対住民署名を鳩山首相に手渡した。そして、何度お話ししても平行線になり移設受け入れには一致して断固反対することを三町長が伝えた。
極致に追い込まれた鳩山首相は来る15日か17日に再来県し沖縄の米軍基地の負担軽減について具体的に移設先が提案される見通しだが県民の民意は「県外・国外」を求めている。
鳩山首相、民主党政府は沖縄県民が求める「県外・国外」交渉を米国政府に対して積極的に働きかける努力をするべきである。沖縄にはもうこれ以上の新基地建設、基地負担は容認することは出来ない。
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