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2012年06月27日

県議会、「議長選挙から一夜明けて」

改正後初めての県議会6月定例会が昨日26日開会し、冒頭の正副議長選挙で、第16代議長として自民、公明県民、改革の会が推した喜納昌春氏(社大)、副議長に浦崎唯昭氏(自民)が選出された。

昨日、傍聴席から見た県議会の動向を記者感覚としてどのような記事にするのか関心を持て今朝を迎えた。

今日の県内2紙(新報、タイムス))を見比べながら、議長選挙での舞台裏、白票を投じた2名の議員が誰かも気になって追跡。

沖縄タイムスを先に読めば、議長選挙で、誰が白票を投じたかが一目瞭然だったのだが、気持ちの焦りから、知り合いの議員に、昨日から情報を調べてもらっていたが、沖縄タイムス記者の方が情報を先に掴んでいたようだ。

タイムスによると、自民の新垣哲司氏、具志孝助氏は「自民党から候補者を出すのが筋だ」との理由で白票を投じた。との記事を紹介した。「自民党から候補者を出すのが筋だ」の考え方には政治家として「あっぱれ!」とエールを贈りたい。ただ白票を投じたことには疑問を感ずる。

議長選挙で白票を投じた二人の議員が(米吉さんとの同じ門中、与勝出身同士、前原高校同窓の一期先輩後輩なある)N議と平安座島婿として平安座人から非常にお世話になったおかげもあって今回トップ当選したT議員であって欲しいと願っていた。同じ革新陣営、野党ベテランに投じるぐらいなら?

今回の議長選挙を巡って、背景には中立会派に所属する3人の「改革の会」が野党各党が候補に挙げた新里米吉氏の人選に反発し、議長職に意欲を示していた喜納昌春と連携し、最大会派の自民を含む与党に(副議長を要求)を「丸のみ」させた。

「改革の会」その背景にいる国民新党の下地幹郎幹事長が、たびたび新里米吉氏から批判をされていたことに「与党の感情をあおり」理由を付け、喜納昌春氏の私欲と最大会派の自民をはじめとする与党会派を手玉に誘導した。ぶれる政治屋たちは筋もなく軽く誘導された。


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Posted by nobu-uruma at 12:53│Comments(0)携帯から
 
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