2012年04月30日
県議選63人出馬表明

少数激戦が予想される県議選、告示まで1カ月に迫り、県内各地の選挙区では激しい前哨戦が繰り広げられている。朝の出勤途中で立候補予定者が早朝の手振り、自転車に自身の登り旗を掲げさっそうと自転車を漕ぎ、出勤時の運転手に手振り挨拶していた現職議員を見て来た。
彼らは1カ月前から、あいさつ運動に立っていた。3人の現職議員で、1人はうるま市区選出議員、1人は沖縄市区選出の女性議員、1人は浦添市区選出の毎回自転車に乗り市民に訴えている知る人ぞ知る議員である。
うるま市区は定数4人に、新人のうるま市議が立候補を表明した。特に具志川地区から3人が立候補を表明し、保守系二人の熾烈な戦いは、具志川地区は基より、石川地区での票の争奪戦に勝利した候補者が当選を果たすと言われている。
今回の県議選の最大の焦点は、少数激戦の中で、前回選挙で与野党逆転を許した県政与党が、過半数の議席を奪還できるか、または野党・中立系の勢力が議席を確保して多数を維持するのか。
消費税増税や米軍普天間飛行場の返還・移設問題、経済振興の在り方などが争点となるだろう。
Posted by nobu-uruma at 22:17│Comments(0)
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