2011年06月27日
うるま市議会一般質問初日

午前10時開会の時間を気にしながら、今日1番目に立つ、名嘉眞宜徳議員の一般質問を期待し、見る予定にしていたが、妻からの突飛の仕事を頼まれ、ライブ中継されている名嘉眞議員の質問時間内に戻ることが出来なくなってしまい、とうとう名嘉眞議員の統合庁舎建設に関する質問内容と執行部の答弁等を聞くことが出来なかった。名嘉眞議員の質問事項の内容が素晴らしかっただけに、ライブ中継を見ることが出来ず残念。
午後1時30分から開会されているライブ中継では、2番手に登壇した田仲直次議員が統合庁舎建設問題について、執行部を質していた。執行部の統合庁舎建設計画の中で、建設予算の財源として合併特例債を活用しようとしているが、総務省の了解を取り付けているのか。了解の基で進めているのか。と確認したら、企画部長はしどろもどろしながら、総務省への確認は取ってないとの答弁である。また田仲議員は統合庁舎建設については、「合併協定書」、「新市建設計画」にも明記されていない。と統合庁舎建設の白紙撤回を迫った。
統合庁舎建設については、「合併協定書」、「新市建設計画」のいずれにも明記されてないのが事実である。合併当時から在職している議員は基より、新人議員も分かりませんでしたでは市民は納得しません。今一度、「合併協定書」、「新市建設計画書」をおさらいしてください。
12 組織及び機構に関すること 【第7回協議会の提案 H15年、8月11日(決定)】
1 新市の組織及び機構については、現在の4庁舎を有効活用した組織及び機構とするとはっきり明記してあります。
合併後の執行部の行政運営は、余りにも市民の声、旧地域の声をを無視した行政運営に走っているような気がしてならない。今回、出された議案第38号、うるま市東照間地内工場等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例にしても、旧与那城町が多額の税収を見込み、執行部と議会が一緒になって企業誘致に頑張り、賃貸工場建設を実現させた施設である。現にうるま市になってから、多額の税収が入ってきた事実は、市民も承知のことである。
合併したうるま市になって、旧与那城町当時に頑張って建設した施設が、合併して間もない中で条例の一部が改正され、建設当初の施設の性格が変更されて行くのには、頑張ってきた当事者や旧地域からすれば悔しくて、憤りを禁じ得ない。もう少し思いやりの行政運営をして貰いたいもんだ。
Posted by nobu-uruma at 21:11│Comments(0)
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