2010年12月15日
うるま市議会「一般質問最終日」

一般質問最終日の今日は、3名の議員が質問に立つ。トップを切って永玉栄靖議員が質問をする予定になっている。私は、特に今年度計上された東海岸開発基本計画策定事業について、現職議員当時に何度も執行部に質問を投げかけて来たこともあり、その進捗状況がどうなっているのか気掛かりで、午前10時の時間に、作業していた手を休め、インターネットでうるま市議会の「ライブ中継」を通して、永玉栄靖議員の一般質問を聞いた。
今回、永玉栄靖議員は、2点について質問事項を提出している。一点目に東海岸開発基本計画策定事業について。2点目に選挙広報等について質問した。
永玉栄議員は、平成14年度の旧与那城町の「東海岸構想策定事業報告書」を基本ベースに構想・基本計画・実施計画の手順で着実に実現してほしい。と強調した。今回の策定事業の進捗に当たり、検討委員会のメンバーや実施状況についても執行部に確認した。特に地元屋慶名の活性化に厚い思いで質問に徹した。
2点目の「選挙広報の質問は時宜を得た素晴らしい質問だと思っているところだ。合併したうるま市が県下3番目に多い人口都市にふさわしい意識と誇りを持ち得ているだろうか。特に市民から選良されている議会議員には、そのことを重く認識し、他市に負けない気概を持って、多くの情報を取り寄せる情報力を身につけ、他市議員に引けを取らない議会活動を展開して頂きたい。切磋琢磨することは大事である。
永玉栄議員の「選挙公報」の質問内容にはそのことも訴えているような気がした。「公平、公正、明るい」選挙で選挙妨害(現職の公職にある者などが一定の後援会の推薦ビラに名を載せることも他の候補者への選挙妨害と解する。)中傷ビラ等の文書配布への対応処置について公職選挙法の具体的条項を上げ選管に迫った。
Posted by nobu-uruma at 22:53│Comments(0)
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