2010年11月15日
「うるま市景観計画(原案)」住民説明会

資料が開始時間ぎりぎりに配られた。参加者はおよそ40人ほどで、平安座島以北の島しょ地域の皆さんが目立った。
説明会に先立ち、都市計画部長より主催者の挨拶がなされ、早速、担当よりうるま市景観計画(原案)概要版に沿って説明が行われ、その後に出席者からの質問を受けた。フロアーから活発に質問、意見がでたが、中には景観計画の中身を理解できてなく、質問する者もいる。
説明会、会議における、心構えが十分でないような感じがしてならない。景観計画、景観条例を制定するに当たり、先ずは、その背景をしること、そして中身についての留意点は何だろうか、を基本に頭の整理が出来れば、意見も的を得て、突っ込んだ質問、意見になるはずですが、いつもの一辺倒の意見で終わってしまった感がする。
質問の中で、10年後でもいいのではないかと意見する人もでたが、私は、与勝地域特有の自然景観を保護していくことはスピードを持って取り組む必要があり、そのことが持続可能なき観光振興の発展にも繋がると見ている。
パプリックコメントの実施の案内も平成22年11月8日(月)から平成22年12月8日(水)まで実施されている。多くの方が意見を出していただき、私たち、うるま市のりっぱな景観条例の制定に期待したい。
Posted by nobu-uruma at 22:58│Comments(0)
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