2010年03月19日
うるま市議会閉会

本会議を開会し、追加議事日程第1号に発議第8号 米軍普天間飛行場代替施設の勝連沖への移設に反対する意見書(案)が地方自治法第99条の規定により基地対策委員会の10人の委員署名でもって提出された。3人の与勝出身議員が退席し、全会一致で可決した。
その後、議員派遣の件で、次の通り議員を派遣する予定で準備した。1基地対策特別委員会要請行動
(1)(目 的) 米軍普天間飛行場代替施設に反対する意見書を関係要路に要請する為。
(2)(派遣場所) 内閣府 外務省 防衛局
(3)(期 間) 平成22年3月23日~24日(2日間)
(4)派遣議員 西野一男 東浜光男 松田久男
以上のように準備したものの、勝連沖は検討の噂で上がっているだけで決まっている話ではない、派遣する段階ではないという意見が出て結局は取り下げとなった。何を考えているのかさっぱり分からない。
先ほどインターネットを開いたら、普天間「県外移設、難しい」=鳩山首相認める
鳩山由紀夫首相は19日夕、米軍普天間飛行場移設問題について、沖縄県民の皆さんの(県外が)望ましいという気持ちを大事にしたい。その中で頑張っているところだ」と述べつつ
政府はすでに、普天間飛行場の移設先を県内賭する方向で最終調整している。移設先としては、米軍キャンプシュワ部陸上部に代替施設建設する案と、ホワイトビーチ(うるま市)沖合を埋め立てる案が有力となっており、月内に政府案を決めた上で、米軍や地元自治体に提示する方針。と出ている。
本当に鳩山首相の腹のうちは、沖縄県内移設外に検討する「努力」沖縄県民の気持ちを大事に「頑張っている」と述べ、いずれに心があるのか掴めない。
Posted by nobu-uruma at 21:23│Comments(0)
│携帯から