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2010年03月10日

超党派で県民大会

 県議会は9日、与野党の7会派と無所属議員による代表者会議を開き、米軍普天間飛行場の県内移設に反対する県民大会の開催について全会派が合意した。政府が5月までに結論を出すとしていることから、4月中旬に大会を開くことを確認。

 国外・県外移設を求める県議会一致による意見書を踏まえ、民主党を中心とした連立政権に、衆議院で約束した「県外・国外移設の実現などを迫る。」

 会議では10万人規模の集会を目指すことなどが提起された。今後、県議会が中心となって実行委員会を組織し、県内の市民団体や経済団体などに呼び掛けていく。

 事務局長に決まった新里米吉県議(社民・護憲)は「全会一致で決まった意見書のあとに、超党派で開催できることは大きな意味がある。各界各層の幅広い参加で≪オール沖縄≫にしていきたい」と述べた

 県議会の超党派による県民大会としては1995年の少女乱暴事件に抗議する「10・21県民総決起大会」、2007年の「教科書検定意見撤回を求める県民大会」がある


 昨年11月には野党会派が「辺野古への新基地に反対する県民大会」を宜野湾市内で開催したが、自民、公明は組織参加を見送り、県議会の統一対応にはならなかった。

 私は、これまで沖縄に主軸を置き、沖縄県民の立場で、民意を大事にし、過去のこれまでの県民大会には参加してきた。
今度、予定される県民大会にも仲間に呼び掛け是非参加したい。




Posted by nobu-uruma at 17:16│Comments(0)
 
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