2009年12月18日
「観光教育」授業研究会

教室には授業担当者の他、沖縄県立総合教育センターの主任指導主事、各地から観光教育に関心のある先生方、沖縄観光コンベンションビューロー、観光事業者、そして保護者の皆さんが子供たちの授業内容を見学にきている。
今日の授業内容は、子供たちに「だいすき!わたしたちのまち」の地域の魅力、自慢の調査をし、誇れること、自慢できることをガイドブックにまとめ、他者に伝える活動を通して地域に愛着心を持つことができる人材づくりを目標にしている。
子供たちが作成した北谷第二小学校区のおさんぽガイドブックを使い、今日は8人の子供たちが、これまで調査した地域の自慢を挙げ発表した。発表した事例に対し子供たちが質問をする、それにまたしっかりと回答している子供たちが実に頼もしくみえた。今日の子供たちの地域の自慢事例は、食べる自慢のお店の紹介、遊ぶ地域自然の紹介、遊ぶ自慢の施設等を誇りを持って発表していて感動した。
「観光」とは、その地域の光をみるという。沖縄の未来を担う子供たちが自分の地域に誇りを持ち、身近な自然を自慢できる知識を磨きあげ、地域の目標とされる人材を目指し大きく成長してほしい。、沖縄県立総合教育センターの指導主事で沖縄県観光教育研究会副会長の吉本氏の話された「観光興しは人起こし」の言葉が強く印象に残っている。
Posted by nobu-uruma at 21:30│Comments(0)
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