2009年11月06日
研修3日目、高千穂町役場へ。

研修会に入る前に、谷川秀憲副議長から歓迎の挨拶を頂きました。その後、研修説明担当者の紹介がされ、早速、企画観光課の樋川巧三課長から、高千穂町の観光産業の振興策について、観光の現況、観光客入り込み動向、九州新幹線全線開通により(平成23年3月20日)熊本と大阪は約3時間程度で結ばれて、観光入客に期待が持てると話した。高千穂町の目標として、滞在型観光を目指し、(1)滞在的な交流人口の増加として、近畿圏、韓国までの日帰り交流、ビジネス圏の拡大等に積極的に取り組む。(2)地域の活性化 として、公共工事の縮小に伴い、建設業者の受注転換にかわる観光、集客産業とうによる活性化また、商業・宿泊施設や中心市街地の空き店舗を観光客の受け入れ施設に転換出来ないか等とう、沢山の施策商品メニューを思案中である。
主任主事の甲斐升英さんからは、事業実施による成果について、直接的な効果が2年間で67人の雇用を創出、内容は【飲食産業人材育成】、【着地型旅行人材の育成】等を話した。その後、高千穂神社を視察し、公園施設内、下流河川でボード乗りを体験した。
今日の日程最後は、熊本市へ、フードパル熊本視察研修(交流型地域産品の開発・販売・食と人とのふれあいをサポートする多彩な施設)視察し研修を終えた。
Posted by nobu-uruma at 22:23│Comments(0)
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