
鳩山政権にかわって初めての臨時国会が衆議院本会議場で今日の午後2時過ぎに開会された。会期は、向こう36日間と決定した。 横路衆議院議長より鳩山総理大臣の所信表明演説が許可され50分以上に及ぶ長い所信表明演説を行いました。過去の歴代総理大臣の演説時間を比較してみると福田総理大臣が最も短い20分、安倍総理大臣で34分だったそうです。 演説内容は、“分かりやすい表現”で理念は友愛政策である、政治は子供やお年寄りの皆さん弱者に手を差し伸べ明るい光を照らしてあげる友愛の精神が原点であらねばならないと強調された。 少子化対策、子育て支援策の子供手当てに関する財源の確保に、無駄な公共事業の凍結等から約3兆円近くを生み出すことが出来たがマニュフェスト公約を完全実現するには厳しい状況にある。しかしそこまで本気に取り組もうとした政権はなかった、民主連立政権には、国民の期待に応えて全力で頑張ってほしい。
これから先の臨時国会で国民の幸せの為になる建設的な議論を展開することに期待したい。