
6月6日、沖縄大学で行われた太田昌秀氏と佐藤優氏との対談は盛況で、450人以上が集まり、舞台、廊下も観衆で一杯になり私は舞台の最接近から対談を聞くことができ幸運でした。太田先生は、沖縄戦に集中して話された。佐藤優氏は沖縄戦において、共生共死の思想に基づき軍は村長、学校長などのネットワークを構築し防衛を強化た。要は沖縄県民を敵の潜在的スパイであるという悪い目つきで見ていという。これは過去の話でなく、例えば、外務省の沖縄出張事務所には、極秘、極秘限定配布などの強度な暗号をかけることができる通信施設があると聴き、本当に驚くばかりだ。今、核持ち込み密約問題で国の河村健夫官房長官は『疑念ない』と核密約を否定しているが近くその事が暴かれよう『日本政府は国民にうそをついてきた』ことを。